imamura

今村 義則(いまむらよしのり)

修士課程

研究内容:
蛍光指紋による農産物の活性酸素消去能測定技術の開発

非破壊・非接触で農産物の内部の機能性(活性酸素除去能)を評価する技術を開発することを目指している。具体的には、リンゴの外皮に蛍光の光を当てる事により、リンゴ内部の情報(例えば活性酸素を消去する能力の大きさなど)を引き出すというようなことである。各物質が固有のパターンを示す【蛍光指紋】という、「試料に照射する励起波長」「試料から発せられる蛍光波長」「試料の蛍光強度」からなる3次元データを応用する。この蛍光指紋技術と従来の測定方法と組み合わせる事により、より簡便で迅速な測定方法を開発をする。

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