大地の科なぜなぜなぜなぜへすすむ

環境生物学(かんきょうせいぶつがく)
いろいろなものの資源(しげん)となる生き物を研究(けんきゅう)しています。それらの生き物は、人間の食べ物や大地の栄養(えいよう)のために有効(ゆうこう)に利用されています。

緑地環境学(りょくちかんきょうがく)
自然と人間が仲良く生きていくために、生き物を使って、より緑を豊かにする方法を研究(けんきゅう)しています。これは、地球という限られた中で、すべての生き物が仲良く一緒に暮らせることを目指しています。

森林環境科学(しんりんかんきょうかがく)
森林と環境(かんきょう)の関わりを調べることにより、人間の暮らしと森林の働きのよりよい関係を研究しています。これは、森林や山地を災害(さいがい)から守ったり、自然を生かしつつも都市を創るために役立ちます。

水圏環境科学(すいけんかんきょうかがく)
海や川など地球の大部分(約70%)を占める水の中に生きている生物とその環境(かんきょう)を研究(けんきゅう)しています。海や川の魚の種類(しゅるい)は、どのようなものがあり、どのように生きているのかなどが、対象(たいしょう)となります。

地域環境工学(ちいきかんきょうこうがく)
水と緑と大地を科学の力により、豊かにする研究(けんきゅう)をしています。これにより、多くの食べものが作り、美しい自然と多くの生き物が暮らせる豊かな大地を目指しています。

生物材料住科学(せいぶつざいりょうじゅうかがく)
木などの植物を中心とする生物を材料として使って、人間の生活に役立てる研究(けんきゅう)をしています。これらの材料は、家や家具(かぐ)、ノート、紙コップなどさまざまな物に形を変え利用されています。
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