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生産生物学(せいさんせいぶつがく)
地球の環境(かんきょう)を悪くしないで、よい質の食べ物をより多くつくるための研究(けんきゅう)をしています。農作物や家畜(かちく)を大量に効率的(こうりつてき)に作れるようにして、おいしくするために品種改良(ひんしゅかいりょう)など、 することが考えられます。

生命化学(せいめいかがく)
生命を化学という眼でとらえた基礎研究(きそけんきゅう)をしています。対象は、動物、植物、微生物(びせいぶつ)など生き物やその生活環境(かんきょう)を観察(かんさつ)しています。

森林資源科学(しんりんしげんかがく)
森林と人間との関わりを考えながら、森林の資源(しげん)を何年もの長くにわたって、有効に利用することを研究(けんきゅう)しています。森林を調査、観察して、人間が木をどのように使うかを考えます。

水圏生産科学(すいけんせいさんかがく)
魚つりや漁業などにより、人間の食べ物となる水生生物の研究(けんきゅう)をしています。継続的に魚をとるために、魚を育てる養殖や、魚の病気をふせぐ研究(けんきゅう)をして、「つくる漁業」を目指しています。

生物システム工学(せいぶつしすてむこうがく)
食料となる生物の生産から消費(しょうひ)まで、どのように作り、どのように管理するかを研究(けんきゅう)しています。食物と環境(かんきょう)のよい関係、ハウス栽培などの機械的システム、食品の新しい加工技術や冷却(れいきゅく)方法などを考えています。

生物材料開発科学(せいぶつざいりょうかいはつかがく)
「緑の工場」といわれる森や林を中心に、水と空気と太陽エネルギーから作られるバイオマス資源 について研究して、その基礎や役立つ利用方法について勉強しています。

動物生命システム科学(どうぶつせいめいしすてむかがく)
野生の動物たちや一般の動物たちの、生命のしくみや暮らし方を科学的に研究しています。また、動物を対象とした新しいバイオテクノロジ−の開発や応用に関する先端的の研究を進めることを目標としています。
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