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- なぜ上野ハチ公ラーメンなのですか?
(回答)
ハチ公の飼い主は東京大学農学部教授だった上野英三郎先生。そこで、ハチ公に姓を付けて「上野ハチ公」としました。
- どこで食べられるのですか?
(回答)
東大農学部の食堂と東大駒場食堂で食べられます。本郷の中央食堂では赤門ラーメンに忖度して提供してないそうです。なお、ハチ公が生きていた時代は東大農学部が駒場にありました。
- なぜトッピングに焼き鳥なのですか?
(回答)
ハチ公は焼き鳥が好きだったという噂話に由来します。ハチ公の死後に解剖したら胃の中から竹串が出てきたという記録も残されています。農学資料館でホルマリン漬けの臓器と一緒に展示されている剖検記録の7行目をご覧ください。
- かまぼこの絵はなぜ子犬なのですか?
(回答)
子犬のハチが上野先生と暮らしたのはわずか16か月でした。この絵は先生がハチを初めて出会い嬉しくて「高い高い」をしている様子をイメージして作成されています。上野先生が三重県出身で三重大との関わりがあったことから、三重大学を通じて東大生協からハチ公かまぼこ製造の依頼を三重大近所の業者に依頼しました。(速報かまぼこニュースより)
東大農学部に来て「上野ハチ公ラーメン」を食べると、上野先生とハチ公のような素敵な出会いがあるかも知れません。
- 子犬を持ち上げられるの何歳までしょうか?
(回答)
ドックイヤーという言葉があるように犬の成長はとても速いそうです。秋田犬の体重データを入手してグラフにしてみたら、何と半年で30kgになるようです。ということで上野先生がハチを「高い高い」できたのは出会った頃だけだったと推定されます。
(C)mizo
上野英三郎先生とハチ公コレクション
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大学院農学生命科学研究科・農学国際専攻
東京大学
Last Update 2023/12/25