国際農業工学24

担当教員: 溝口勝・荒木徹也 (農学国際専攻/国際情報農学研究室)

【講義】金曜日13:00-14:45


【4月26日の講義で重要だと思ったことを 1 つ挙げてください。】

  1. 「復興とは何か」という節について、なぜそれが真の復興だと思われたのかお聞きしたいです。
  2. リーダーシップとはどういうものなのか。よくビジネス書に書いてある「リーダーシップ」と実際に求められているリーダーシップは異なるのではないかと思った。
  3. 福島に行くために、旅行者を装ってでも行く先生のような行動力
  4. レジリエンスの定義がthe ability to be happy, successful again after something difficult or bad has happened だということ。ただ元に戻るだけではなく、元に戻してから前向きに生きていこう、いろいろなことに取り組んでいこうと思えることが本当の復興だと思った。
  5. 農学部生として、食料生産のための基盤を作っているという自負を持てるようになること
  6. 真の復興は与えられるものではなく自らで行っていくものだということが心に残りました。溝口先生は自分で現場に行くことを重んじていると思いますが、それは大学の先生の間では当たり前のことなのか、もしくは農学部だからなのか、溝口先生だからなのか気になりました。
  7. レジリエンス(希望)や担い手のため、客土後の農地再生や新規就農者の呼び込みが重要だということ。
  8. 指示に従えないと就活も失敗する
  9. 国の復興事業と現地で必要としている復興事業には大きな乖離があるということ。
  10. 本記事にあった飯舘村での農村復興の取り組みは、原発事故とは関係なく少子高齢化が原因で起こりうる問題であり、その解決策になるため重要だと感じた。
  11. 結の精神、復興には助け合いが欠かせない。恩返しの繰り返しで成り立つものではないか。
  12. 復興の意義について考えること 国の政策について
  13. 災害の被害に遭った土地を復興させるにあたって、支援する側は現地の方とのコミュニケーションを怠ってはいけないと思った。情報通信環境整備をはじめとして、現地の方々に馴染みのないものを導入しようとするときに、闇雲に導入するのではなく、きちんと現場のニーズを把握して乖離しない支援のあり方を探求すべきである。
  14. 復興と復旧は別であり、強い意志を持って行動することが大事だと言うことがわかりました。
  15. 復興はresilienceであり農地に出向いて現地の課題を精査した上で取り組むべきものであるということ。
  16. 現地に行って直接自分の目で見ることが重要だと思った。飯舘村に行ってみたいと思った。自分たちでWi-Fiをつけるなどインフラ整備し、ライブビューなどが出来るのもすごいと感じた。
  17. 溝口先生が福島の事故の後、旅行者を装って現地に行ったと聞いて、自分から行動を起こしていくのは本当に重要だと感じました。職務質問を受けたことがあってもそれで諦めないスピリットがすごいと思いました。座学しかしない頭でっかちな東大生にならないようにしたいです。
  18. 諦めず、子孫のためにその土地を守ることは次世代に受け継がれるであろう事。
  19. ホッププロジェクトの懇親会にお邪魔しました。酒と魚が美味しかったです。
  20. 厳しい部分も知ったうえで前向きな部分にフォーカスしていくことが、復興(resilience)には重要であること。
  21. 災害は一瞬だけど、復興には途方もない時間がかかる
  22. 何かその地域のためにやりたいと思ったら、何がなんでもその地域に実際に足を運んで現地の人々との繋がりを築くこと。その地に行くからこそさらにやる気が湧くのではないかと思った。
  23. 復興とは、困難なことが起こったときに元に戻すだけでなく再び成功や幸福を感じられることであること。
  24. 中村哲さんが何をしたかということ。凶弾に倒れてしまったが、本当に偉大な人だったとわかった。

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大学院農学生命科学研究科農学国際専攻
東京大学

Last Update 2024/4/30