国際情報農学特論2017

GCL講義]]W

担当教員: 溝口勝・荒木徹也 (農学国際専攻)


講義の目標 農学はフィールドを対象とした総合的な学問です。また、農学の使命は自然を正しく理解し、その知見を適切に現場に適用し、そこに住む人々の暮らしに何らかの貢献をすることにあります。本特論では進化した農業工学としての学際的なアプローチによる世界の食料・環境問題の解決を目指して、農業と情報、土壌と水、食と文化などを対象にした講義を行います。

Agricultural sciences are multidisciplinary studies to accurately understand nature, to properly use scientific knowledge, and to make some kind of contribution to people’s livelihood in the field. This lecture gives you topics on agriculture and informatics, soil and water, food and foodways, etc., to resolve global food and environment issues by using interdisciplinary approaches as advanced agricultural engineering.


この講義の履修を希望する者は下記のことを実行してください。

1.4月19日までに履修登録を済ませる。

2.農業情報学会の講演を聞き、レポートを提出する。
    ・5月18日(木)・19日(金)の学会講演を聞き、その中から2件を選んでレポートを提出すること。
     様式: 1.表紙(名前、学生番号、所属研究室) 2.分量(1件につき、A4で1枚以上)
     提出先:agro-gcl[at]iai.ga.a.u-tokyo.ac.jp
     締切:5月31日(水)23:59

3.下記の集中講義に出席してレポートを提出する。
    ・7月10日7月27日(木) 荒木
    ・7月11日 溝口
      レポートについては講義中に指示します。

    ・7月12日7月25日 現場見学会

【レポート提出】
荒木/溝口の2日間の講義を聞いて、興味を持ったキーワードを1つずつ取り上げて、その理由を書きなさい。また、現場見学の感想を書きなさい。
       様式: A4で4枚以上
       表紙(名前、学生番号、所属研究室)(1ページ)
       ・荒木講義(1ページ)
       ・溝口講義(1ページ)
       ・現場見学の感想(1ページ)
提出先:agro-gcl[at]iai.ga.a.u-tokyo.ac.jp
締切:7月31日(月)23:59

【集中講義】

7月10日7月27日(木) @2号館別館4階460号室
10:00-12:10 農業情報とポストハーベスト (荒木徹也)
13:00-14:45 農業情報と環境 (荒木徹也)
14:55-16:40 農業情報と社会 (荒木徹也)
16:50-18:35 農業情報と文化 (荒木徹也)

7月11日 @農学部7号館B棟236/237ゼミ室
8:30-12:10 10:00-12:10 フィールドモニタリング概論 (溝口勝)
13:00-14:45 フィールドモニタリング実習 (溝口勝)プラスのドライバーを持ってきてください(組み立て実習)
14:55-16:40 フィールドモニタリングアプリ開発 (赤澤正純)ノートPCを持ってきてください(ソフト開発実習)
16:50-18:35 気象・土壌センサー概論 (溝口勝)

7月12日7月25日
現地見学会
 日時:7月25日13:30-17:00
 場所:富士通SSL(各自昼食を済ませて、本社:武蔵小杉タワープレイス1階に13:15集合)


研究室のトップページ
ソーシャルICTグローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム
大学院農学生命科学研究科農学国際専攻
東京大学

Last Update 2017/4/11