開催日:2025年8月19日~22日(学生・若手研究者向けネットワーキングイベント:8月18日午後)
開催地:福島県楢葉町のJヴィレッジ(福島第一原発近郊)
会議テーマ:「土壌物理学の進展:デジタルイノベーションから環境ソリューションへ」
この会議は、土壌物理学における学際的な議論と新たな研究の推進を目的としています。
1日目:中間貯蔵施設(https://www.jesconet.co.jp/interim_infocenter/en/index.html)と東京電力廃炉資料館(https://www.tepco.co.jp/fukushima_hq/decommissioning_ac/pdf/leaflet-e.pdf)の見学。
2日目:飯舘村での土壌プロファイル観察と農業施設の復旧状況の視察。
これらのツアーは参加登録料に含まれています。
登録料:学生:$325、専門家:$450(火曜~金曜の昼食と夕食を含む)
宿泊:Jヴィレッジでの宿泊予約はオンライン登録フォームを通じて可能です。
チェックイン:2025年8月18日(月)
チェックアウト:2025年8月23日(土)
カーカム会議は、土壌物理学における重要なテーマに焦点を当て、学際的な議論と新たな研究の推進を目的とした小規模な会議です。
これらの会議は4年ごとに開催され、過去には米国、ニュージーランド、イスラエル、南アフリカなどで開催されました。
ドン・カーカム(1908年2月11日 - 1998年3月7日)は、米国の土壌科学者であり、数学的土壌物理学の創始者とされています。
彼は、土壌中の水の流れと農地の排水に特別な関心を持ち、1983/4年にウルフ賞(農業部門)、1995年にロバート・E・ホートン・メダルを受賞しました。
詳細は、Wikipediaのドン・カーカムのページをご覧ください。