農業IoT概論の受講理由
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GCLでは、それこそ工学側の話しか聞けなかったので、農学側のIoT利用の実際を知りたかったからです。また、私自身授業を受けることが好きなので、純粋に溝口先生の話をもっと聞いてみたかったということもあります。また、卓越大学院に応募しましたが不採用で、その理由はたぶん自分の研究にICTの要素が入っていないことだと感じているので、その反省も込めて授業に参加させて頂きたいと思います。履修者に制約があり履修登録はできませんでしたが、可能な限り最後まで授業にお邪魔させて頂きたいです。よろしくお願い致します。
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農業について考えていく上で今後農業IoT分野の知識を持っておくことは役に立つであろうと思い、受講を希望しています。今夏、上手くいってない(主に通信面の不安定による)フィールドセンサの実証現場に触れる機会があり、単にIoTの可能性というポジティブな側面だけでなく、難しさ・乗り越えなければいけない課題なども考えられたら良いなという思いもあります。自分は理2出身の生物野郎なので、特に後半の課題制作を通じて分野違いの工学系の感覚の理解が少し深まると良いなと期待をしています。
またここからは勝手ですが今日の講義の感想も送ります。先生は政府・農水省のIoTに対する理解を変えるために若い人の教育に期待をかけていると仰っていましたが、少なくとも僕の友達の農水省を希望するような農学部生は、農学部の中でも〇〇計画学や?政策論といった授業や、あるいは他学部(経済学部や法学部)の授業ばかりを取り、農業IoT概論含め農学部だからこそ、もしくは理系だからこそ聴けるような講義を避けているように感じます。なので、今日先生の話を聞いていて共感もしましたが、結局これから農水省の官僚になろうという学生も科学への理解に乏しく(自分も別に農業を知った身分ではないが)農業の現場の泥臭さを見ずに上から枠組みだけを変えれば綺麗に良くなると思っているのではないか、と感じて、逆にだいぶ悲しくなりました。
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IoTに関して興味があり、学びたいため
講義内容 みぞらぼ
amizo[at]mail.ecc.u-tokyo.ac.jp
Update by mizo (2018.10.1)