農業IoT概論（2020）

【講義】ターム・学期 Ａ１ (2020/09/28-2020/11/9)
時限：月(Mon)2 [10:25-11:55],木(Thu)1 [08:30-10:00]
教室：オンライン：Zoomミーティング

1. 農学が、泥臭いということ
2. 土地の基盤整備だけでなく、圃場での情報基盤の整備が必要であること。 "
3. 電波の入るところでの技術は発展しているが、山奥などで電波が使えるようにするインフラ整備も同じくらい重要であるということ。 現在アメリカの企業(Space X, Blue Originなど)が衛星を介して通信を可能にするプロジェクトを進めており、地上で受信機一つあれどこでも超低遅延での通信が可能になるという技術なのであと5年もしたら地球上どこでも高速で通信できる時代が来るかもしれません。。"
4. 先生でいう「霜柱」のような、自分の専門を決めることになるようなきっかけに対する嗅覚をもつ。-->コメント：クリスマスイブの霜柱
5. 人間万事塞翁が馬、アグリテックや農業IoTは行動して現場に張り付くのが大事
6. 実際に役に立つ機械を作るのは、かなり難しく、思いがけないことが多いことを知った。スマートにするのでは無く、泥臭い現場主義
7. 塞翁が馬のお話を昨年の2Aで聞きました。今まで専修の授業ばかりで、あまり他学部の授業を取れていなかったのですが、視野を広げるべく少しずつ自分の興味のある授業を取ってみよう思います。
8. 最先端の理想を追い求めるには努力が必要だとわかりました
9. 現場で泥臭く作業を行うことの大切さが，基盤整備や農業の研究に於いて一番重要な工程なのだと感じました。カメラを用いて写した畑や畜舎の様子，葉温といったフィールドデータを，僅かな時差で回収できるシステムに於いて，現場に設置するデバイスやネットワークのみならず基地局の重要性を感じました。
10. 海津先生の感想と重なってしまうのですが、スマート農業ということでかっこよく華やかに思っていたイメージがいい意味で崩させてもらいました。
11. 遠隔地の農地の様子をカメラで知ることができるのは農業者にとって負担減に結びつくと思いました。
12. リアルタイムで離れた農地の状況を観察できる。技術は発達しているが安定した農業の実現はかなり難しい。匠の技をIT技術によってどんな人も使えるようにすることは農業を普及させる上で重要だと感じた。ただ、農業従事者がみなITに頼るようになると新たな匠の技が生まれる機会を減らしてしまう可能性があるのではないか。
13. なぜ農業とIoTが掛け合わせられるのかそれが重要なのかについて少し垣間見れたこと。農業だけでなくいろいろな分野においてIoTは適用できるとも思った。
14. お話を聞いていて、自分の興味のあることについて興味を持った時に真剣に取り組めば、その積み重ねから何かが生まれるのだなと思いました。現在進行形で開発が進んでいる分野について学ぶことに面白さを感じましたし、試行錯誤しながら研究されている雰囲気を見れて新鮮でした。
15. お話を聞いていて、自分の興味のあることについて興味を持った時に真剣に取り組めば、その積み重ねから何かが生まれるのだなと思いました。現在進行形で開発が進んでいる分野について学ぶことに面白さを感じましたし、試行錯誤しながら研究されている雰囲気を見れて新鮮でした。
16. IoTを活用するにあたって、情報インフラ整備がどのように行われるのかとても気になりました。
17. IoTは小規模農業でも最大限活用可能。
18. IoTの技術を開発する際、できた製品は非常に高性能で、インテリジェントなものにみえるが、その開発の過程においては、猿の妨害や、様々な要素のため、データがとりにくく、泥臭く地道に作業をしないといけないこと。
19. IoTといっても現地での作業が重要ということ
20. Agritechと聞くとテクノロジーに重点を置きがちだが、予期せぬ事態が多い農業現場の知識や泥臭く向き合う姿勢も重要である。 "
21. ・スマート農業 という名前とは裏腹に、かなり泥臭く作業を行う必要があること ・熟練農家の勘を可視化できるようにしたいということ ・塞翁が馬の話(最近進路で焦っていたので、ほっとしました）" 　　　　

Last Update 2020/10/1