農業IoT概論(2020)
担当教員: 溝口勝・海津裕
【講義】ターム・学期 A1 (2020/09/28-2020/11/9)
時限:月(Mon)2 [10:25-11:55],木(Thu)1 [08:30-10:00]
教室:オンライン:Zoomミーティング
【講義の感想】
- ネットの簡単な仕組み
- tracertやpingのような接続の確認の方法を初めて知りました。
- tracerouteのコマンドやIoTの専門用語について理解を深めることげできてよかったです。また、湿度計の仕組みを知流ことができました。
- 通信の詳細について知る方法を教わることができ、とても興味深かったです。
- センサーを利用する現場では、雨量の測定が特に困難を極めるということ。これは、以前フィールドワークで溝口先生とご一緒した際にも繰り返しおっしゃっていて、記憶に残っている。
- IoTのキーワードが一つ一つ何を示すのか理解するのが大事だと思いました。
- tracerouteを使うとたどり着くまでのネットワーク経路を可視化することができる。これと併せてpingを使うことで接続の状態を確認することができる。
海外には様々な形のSIMがある。
- tracertやpingなどが何を表示するのか、またIoTに関する基礎的な言葉も聞いたことはあったが正確にはわかっていなかったのでその意味が重要だと思った
- コンピュータ通信にはプロトコルという共通の規則のようなものがあり、異なるプロトコルを持つコンピュータ同士が通信を行う際にはゲートウェイというネット同士をつなぐハード(orソフト)ウェアが機能して通信を可能にする、ということが一番印象に残っていることです。プロトコルもゲートウェイも前期教養でなんとなく習いましたが、改めて学び直すことができました。
- ターミナルやコマンドプロンプトで,tracerouteコマンドまたはpingコマンドを利用することで,インターネット接続に問題があった場合の異常の原因を調べられるということを初めて知り,重要だと思いました。海外に行く際はSIMを現地調達するというハックも,実務上重要な事項だと感じました。
- 今まで聞いたことはあり、普段から使っているものも多かったが、仕組みなどについてはほとんど知らなかったので驚いた。
- パソコンが重い時、どこで通信が遅れているのかがtracerouteやpingで分かること。また、雨量計はクモやハチのせいで実際には使えないことがあるということ。
- tracertやpingで通信状況を調べられる。雨量計など気象センサーは動植物による影響を受けることがある。(転倒ます雨量計に蜘蛛が巣を張った例など)
- IOTに関連する基本的な用語の確認と、農業生産における条件について。ターミナルの話は言われた通りに行ったら実行することはできたが何をやっているのかはいまいち理解できなかった。雨量計には、外に放置しても適切に動くように様々な工夫がなされているのだと知った。
- SIMの電波が日本と海外で違ったことに驚いた。
- IPアドレスやドメインは聞いたことがあったが両方パソコンを識別するためのものだとは知らなかった。今後コンピューター社会がさらに広がることは確実であり、詐欺等に合わないためにも、これらの知識を身につけることは重要だと思った。
- 各用語の意味を学んだ。これでセミセミセミプロくらいにはなった。
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Last Update 2020/10/5