環境修復学23@岩手大学
担当教員: 溝口勝(東京大学)
【講義】2024/11/1
時限:木3,4,5コマ, 金1,2コマ
【この講義を受けた感想(全体を通して)】
- 先生の人生わくわくグラフの話が一番印象に残った。人生何が起こるか分からないのだなと、知ることができた。また、将来への不安がたくさんあるが、先生の話を聞いて少し和らげることができた。
- まずは環境修復の事例を聞いて、農学の研究が環境汚染の対策や自然現象にも関わりが深く、生育の改善に向かって行うことを少し学んでみたくなりました。
- この講義を受けて、日本のスマート農業に対する意識が大きく変わった。以前までは、日本のスマート農業は素晴らしい技術を持っていて、導入を期待していた。しかし、技術は持っているが、日本の農業に合ったスマート化はされていないことを学んだ。また、どんなことも意外となんとかなることもわかった。
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- 今人生初めての就職が近づいてきていて、この先の人生全てを決める大事な決断の時期だと思っていたが、まだ平均寿命の4分の1しか生きておらず、この先の方が人生は長いので目先のことに囚われ過ぎず、長い目を持って生きていくことも大切だなと思った。
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- 農林水産省の柱は食料生産と農村振興の二つで、現在は食料生産の方にばかり力を入れており、農村振興にあまり触れられていない、というのが最も衝撃的な話だった。農村振興の方まで広げて物事を考えなければ真のスマート農業にはつながらないと考えるし、私はまちづくりに関する研究室に所属しているため、自分の研究や進路に自信を持って良いのだと思うことができた。また、全体の話を通して自分たちが今学んでいることがどのように生かされているか具体的に知ることができ、自分が社会に出てからも先生のように精力的に活動していきたいと強く感じた。
- 今回の講義を受けて印象に残ったのはIoTやスマート農業に関しての考え方である。スマート農業という言葉はよく耳にするが、実際にどのようなことができているのかはあまり耳にしなかった。あまり広がっていかないのは、農村部への通信の普及の問題、農林水産省と総務省の連携など様々な要因があることがわかった。また、多くの視点から物事を見ることができ、他の人の質問に対して、自分も回答を考えることで頭を働かせることができた。スマート農業を拡大していくには若い人たちの声が必要だと教わった。
- 私も人生のわくわくグラフを作りたい。自分のやりたいと思ったことができる行動力を身につけたい。
- 全体を受けて全ての話がとても興味深かった。特にディスカッションの時間はとても有意義だった思う。これからの時代、自分たちのような若い力と頭を使ってこの国の農業を良くしていきたいと強く感じた。また、人生わくわくグラフの話を聞いて人生まだまだ何が起こるか分からないし、なにか自分が凄く惹かれる物事がこれからの人生起きるかもしれないのであまり悲観せずに自分の人生に希望を持とうと思えた。
- 自分の知識不足を痛感させられると同時に、原発の被害を大きく受けた土地が、いかにして復活を遂げようとしているかを知ることができよかった。
- 3年生になって研究室配属が行われ、自分は農村政策分野をひたすら追求しようと意気込んでいたが、それ以外に自分の専門外でも農業におけるスマート化に必要な知識を身に着けた人材になれるようになるべきだと感じた。
- 自分では知ろうとしなかった内容だったのでとても有意義な授業だった。
- スマート農業のあり方について考えさせられる講義だった。一口にスマート農業と言ってもやり方はたくさんある上に、現行のスマート農業が日本の農業に合っているかは定かではないので、日本の農業に合わせたIoTなどのスマート農業も推し進めていく必要があると感じた。
- 今まで将来について不安が大きかったが、溝口先生の還暦わくわくグラフや、楽しそうに自分の経験についてのお話やディスカッションをする姿を見て、とても元気が出た。Lチカの実習では時間もあまりない中だったので、動画での説明より、パワーポイントだけを見ていたほうが分かりやすかった。
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東京大学
Last Update 2024/11/14