環境修復学25@岩手大学

担当教員: 溝口勝(東京大学)

【講義】2025/10/30
時限:1,2,3,4,5(レポート)コマ


【R10レポートの良かった点】

  1. 資料の内容の中のある一つの事項について、自分の考えを明確にして述べている点が良いと感じた。
  2. 日本は、正直スマート農業技術導入によるメリットが少ないから、積極的導入が進まないのだと思われるという点に納得した。先ほどの家族経営の農家にはあまりメリットがないんだろうなと感じる
  3. 論理的展開が明確である点。自分の意見や考察と資料の内容が結び付けられている点。資料の内容を深く理解し論じている点。
  4. 単に日本の現状を述べるだけでなく、 インドネシアや東南アジアとの比較を通じて課題を浮き彫りにしている点がとても優れています。
  5. 日本とインドネシアの農業事情の違いや、現場を無視した理論だけの危うさに気づけていて、とても考察が深い内容だった。スマート農業やICT技術の導入は、単に便利にするだけでなく、現場や地域の状況を理解した上で活かすことが大切だという点がよく伝わる。
  6. スマート農業についての自分の意見が非常に興味深かった。
  7. インドネシアが日本よりも農業に導入するスマート技術の割合が高いところから、日本にスマート技術の導入がなぜ遅れているかを自分なりの考えで論じていてよかった。
  8. インドネシアに代表される発展途上国と先進国の農業を、産業としての利益の面で比較しており、スマート農業の普及に対する違いについて考察がなされていた。
  9. 単に読んだ内容を要約するだけでなく、鋭い視点と分析力をもって、日・インドネシアの農業状況を国際的な経済構造や農業の特性を捉えながらこうさつしており、よく考えられている印象。
  10. 「技術革新自体が目的化してしまっている」と述べていた点。本来は課題を解決するための手段であるはずの技術が、導入すること自体が目標になってしまう、これは農業に限らず、日本の技術政策全般に当てはまる問題かもしれないなと思った。

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大学院農学生命科学研究科農学国際専攻
東京大学

Last Update 2025/12/7