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劉 修銘(りゅう しゅうめい)

研究生

研究内容:
食品の冷凍処理により溶出する可塑剤の潜在的リスクの定量的解明

プラスチックは可塑性が高い・加工しやすい・軽くて安いなどの理由で食品の包装材として多く使われており、冷凍食品の包装材料として不可欠の物となっています。一番多く使われている熱可塑性プラスチックを加工するために、可塑剤を添加することがある。そのプラスチックがを包装材として使われるとき、可塑剤が食品(特に油脂、脂肪性食品)に溶出する可能性があり、その溶出量が冷凍処理によって高まる可能性を探るためり、低温環境と可塑剤の溶出量の関係について調べたいと思います。