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農研機構 食品研究部門講演会2016

2016-11-02

農研機構 食品研究部門では年に1回、食品研究部門に所属する約100名の研究者全員が日々の研究成果をポスター発表形式で広く公開する研究成果展示会を開催しています。例年通り、今年もつくば国際会議場で食品研究部門の研究成果展示会が本日開催されました。研究成果展示会の内容はこちら

今日は私もこの研究成果展示会に行ってきたのですが、今年の研究成果展示会が私にとっていつもと違うのは、農研機構 食品研究部門と日本冷凍空調学会が共催する表題の講演会の司会を仰せつかっていることです。講演会の内容はこちら

講演会は午後1時から約2時間、日本冷凍空調学会 食品事業委員会委員長の渡辺学先生(東京海洋大学)のご挨拶に続いて農研機構 食品研究部門の鍋谷浩志部門長(私が所属する農学国際専攻の連携教授でもあります)から現在の食品研究部門についての概要紹介をいただき、その後の講演では永田雅靖ユニット長より青果物の品質評価手法に関して、山本和貴ユニット長より食品高圧加工に関して、植村邦彦ユニット長より交流高電界技術の食品応用に関して、それぞれご講演をいただきました。

本日の講演会ですが、冒頭の写真をご覧いただければ分かる通り、多くの方々にご来場いただきました。100名くらいはいらっしゃったのではないかと思います(私が所属する農学国際専攻の学生さんも10数名ほど大学院講義の一環として参加しています)。

本日の講演会の開催を企画段階からご支援いただいた農研機構 食品研究部門および日本冷凍空調学会のご関係の皆様方にこの場をお借りして謝意を表しつつ、本記事をアップさせていただきます。本当にどうもありがとうございました。