2015年に学位(博士)を得た佐々木俊介です。インドネシア共和国のバンタル・グバン廃棄物最終処分場に居住するウェイスト・ピッカー(ごみの中から売れるものを拾い集めて生活している人々)の生活の研究で学位を得ました。博士課程での主な研究トピックは、ウェイスト・ピッカーたちの社会関係、ウェイスト・ピッカーたちによるリサイクル率、ウェイスト・ピッカーたちの平均収入です。 荒木研究室で …
OB/OG通信 寄稿(佐々木 俊介)

OB/OG通信(藤掛 知英美)のアップデート
2012年度(平成24年度)修士卒で、現在は青年海外協力隊員(27年度4次隊)として西アフリカのベナンに滞在中の藤掛知英美さんからの便りがありましたので、OB/OG通信をアップデートしました。詳しくはこちらをご覧ください。
OB/OG通信 寄稿(藤掛 知英美)
藤掛 知英美(ふじかけ ちえみ)2012(平成24)年度修士卒 青年海外協力隊 27年度4次隊 ベナン派遣中 荒木先生のご指導の元、修士論文を書き上げ学位を頂いてから、早くも4年が経ちました。周りの高いレベルに合わせようと必死で勉強し、先生や先輩、同期の助けを借りながら研究を進め、気力を振り絞って論文を提出した日のことは今でも忘れられません。自分の力量不足を思い知らされた、今ま …
【お知らせ】 2/19 (日) 13:00- 農学国際専攻創立20周年記念シンポジウム
来る2/19 (日) 13:00より農学国際専攻創立20周年記念シンポジウムが弥生講堂で開催されます。第1部の基調講演では『「文系学部廃止」の衝撃」』や『大学とは何か』の著者である吉見俊哉先生(東京大学大学院情報学環教授)ならびに「共生のための国際哲学研究センター」のセンター長を務めておられる梶谷真司先生(東京大学大学院総合文化研究科・教授)をお迎えし、農学国際専攻からは井上真 …
井出留美さんのテレビ出演
『賞味期限のウソ 食品ロスはなぜ生まれるのか』の著者の井出留美さんが、2月2日(木)にNHK「視点・論点」に出演されます(あさ4時20分~総合、午後13時50分~Eテレ再放送、NHK World、オンデマンドで2週間視聴可能)のでぜひご覧ください。

平成28年度 研究科研究交流会
大学院農学生命科学研究科が毎年開催している研究科研究交流会が本日開催され、計34題のポスター発表が行われました。国際情報農学研究室からは2名の大学院生が研究成果を発表しました。 劉修銘君(緑茶茶葉の酵素反応に及ぼす高圧処理の影響) 佐藤聡太君(原発事故後の畜産経営再開者が抱える課題~福島県飯舘村を事例として~)

【書評】日本の社会保障(広井良典、岩波新書、1999年)
ジャカルタでの国際会議も無事に終え、昨日日本に戻りました。この会議で私は、日本とインドネシアの国民皆保険制度に加えてインドネシアの伝統薬ジャムゥについて、それぞれの歴史的展開をレビュー論文的に発表したのですが(こちらの学会発表の業績記事もご参照ください)、扱うテーマも多く、また英語で2,000語以内という字数制約もあって本発表では取り上げることのできなかった良書を本記事では以下 …
Universal healthcare systems and traditional herbal medicines of Indonesia and Japan: a comparative study
1st International Conference of Global Health 201611 Tetsuya Araki <References> Afdhal, A. F., Welsch, R. L. 1988. The rise of the modern jamu industry in Indonesia: a preliminary over …
【目次】日本の医療 制度と政策(島崎謙治)
2016-11-04 序章 問題の所在と分析視角 Ⅰ 歴史-日本の医療制度の沿革1章 医療制度の基盤形成期2章 医療制度の確立・拡張期3章 医療制度の改革期 Ⅱ 比較―医療制度・政策の国際比較4章 医療制度・政策の国際比較5章 米国の医療制度改革6章 スウェーデンの医療制度改革と日本への示唆 Ⅲ 展望-医療制度の改革の方向性と政策選択7章 医療保険制度の基本問題8章 各 …
【目次】ASEAN諸国の社会保障(菅谷広宣)
2016-11-04 序章 ASEAN諸国における社会保障への視座第1章 ASEAN諸国の人口変動-少子化から高齢化へ第2章 タイの社会保障第3章 マレーシアの社会保障第4章 インドネシアの社会保障第5章 フィリピンの社会保障第6章 シンガポール・ブルネイの社会保障第7章 旧社会主義諸国の社会保障終章 社会保障制度のあり方の整理と政策的な含意

【書評】賞味期限のウソ 食品ロスはなぜ生まれるのか(井出留美、幻冬舎新書、2016年)
2016-11-03 井出留美さんが先月末に出版した『賞味期限のウソ 食品ロスはなぜ生まれるのか』(幻冬舎新書)が Amazon.co.jp の「添加物・食品汚染」のカテゴリでベストセラー1位となっています。カスタマーレビューも☆5つが9人、☆4つが1人と、レビュワーからの感想も軒並み好評のようです(11月4日現在)。書誌情報およびカスタマーレビューの詳細はこちら。 『賞味期限 …

農研機構 食品研究部門講演会2016
2016-11-02 農研機構 食品研究部門では年に1回、食品研究部門に所属する約100名の研究者全員が日々の研究成果をポスター発表形式で広く公開する研究成果展示会を開催しています。例年通り、今年もつくば国際会議場で食品研究部門の研究成果展示会が本日開催されました。研究成果展示会の内容はこちら。 今日は私もこの研究成果展示会に行ってきたのですが、今年の研究成果展示会が私にとって …

研究室ホームページのリニューアルが完了しました。
2016-10-27 本日は、未生無システム開発の担当者様に荒木研究室を訪問していただき、ついにホームページのリニューアルが完了しました。実はこのホームページのリニューアル計画は昨年の12月ごろから未生無システム開発の社長さんと担当者様との間で(特に飲み会の場で)浮上していたのですが、私もこれまで旧ホームページのメンテナンスのためにほとんど時間を割いていなかったこともあって、リ …

研究室のホームページをリニューアル中
2016-10-19 現在、荒木研究室のホームページをリニューアル中です。これから本ホームページにいろいろと記事を投稿していければと考えています。「食」をメインテーマとしつつ、日本とアジアに関する情報発信や関連書籍・論文等の内容紹介などを含め、楽しみながら荒木研究室のホームページを充実させていきたいですね。

馬 雪婷(ば せつてい)
修士課程2年 研究内容:四川料理の調味料および流派の歴史的変遷に関する研究―特に近現代に着目して

フィールドワークからの国際協力
著者 荒木 徹也 編 井上 真 編 フィールドワークに憧れて現場に飛び込んだものの、実体験と理論のギャップに立ちすくむ。そんな状況を打ち破るため次の一歩として本書では「国際協力」という可能性を提示する。先駆者たちによるフィールドワーク論。 ジャンル 社会 出版年月日 2009/05/01 出版社: 昭和堂 ISBN 9784812209172 判型・ページ数 A5・290ページ …
Characteristic Roasting and Coloring Curves for Coffee Beans
19th International Drying Symposium At 19th International Drying Symposium. Lyon, France, 24-27 August 2014. Daniel Pramudita, Tetsuya Araki, and Yasuyuki Sagara. Oral presentation.

2014 7月 国際情報農学研究室メンバー
国際情報農学研究室メンバー

荒木研究室トピックス「2014.5.27 ソフトボール大会」
2014.5.27 ソフトボール大会

荒木研究室トピックス「2014.4 ウェルカムパーティー」
「 ウェルカムパーティー」